今回は、「自分の店以外の場所に、チラシやパンフを置いてますよね?』
と題して、、、
チラシ配布は、折り込み広告やポスティング、手配り等の他に、
いろんな場所に設置するという方法も有効です
多くの方は、自分の店の店頭にパンフレットを置いてあるだけだと思います。
でも、それだけではいかにも少な過ぎです。それだと、店の前を通過した人にしか気がついてもらえません。もったいない。
もう少し視野を広げる必要がありますよ
駅や地域の公共施設などには、パンフレットやフリーペーパーがおける設置台があるので、
近くで見かけたら積極的に問い合わせて置かせてもらいましょう。
無料で置かせてくれたら儲けものです。
それと、近隣の商店やサロン、理美容室、クリーニング店、医院など、不特定多数の人が来店する場所に置かせてもらったり、同業の飲食店同士で設置しあうのもオススメします
名刺を持参しきちんとお願いすれば、置いてくれる場所の5軒や10軒はすぐに見つかりますので、顔見知りのオーナーに頼んでみましょう。
(まず自店で他店のチラシを置くスペースを作り、相互紹介をしましょうと誘うのがポイントです。また、「〇〇さんからの紹介でしたら、〇〇をサービスしますよ」と言うのも忘れずに)
設置する場所が確保できたら、置きっぱなしにしないように。月に1、2度、巡回日を決めてまとめて補充に回ると良いでしょう。空になっていては意味が無いですからね
それと、効果検証を忘れずに
毎月、きちんとチラシの戻り枚数や、新規客の獲得数などを集計し、売上に対する効果を確認し反応がいいところは数を増やしましょう
チラシの効果を確認するために必要なポイントは、必ず「オファー」をつけておくことです。
オファーとは、飲食店の場合なら、「チラシを持参した方に、◯◯サービス」、「お会計金額から◯%割引」等のクーポンになります。クーポンの大きさは、クレジットカードと同じ大きさがベスト。つまり「サイフの中に入れられる大きさ」がポイント,有効期限があるともっといいです
これをしておかないと、チラシを見て来ましたと自分から言うお客様はまれなので、分かりにくくなるのです。
回収したチラシ(クーポン)は、来店人数等を記入してひとまとめにしておき、月毎に集計しておきましょう。
すでにお店のパンフレットやチラシがある場合は、すぐにでも設置場所を探しに行きましょう。
ほとんどのライバルがやっていないので、逆にチャンスです。