お客さんに使う言葉にもうひと工夫を、、、


今回は、お客さんに対して何気なく使っている言葉に一工夫を

と題し話していこますね


その例

「いらしゃいませ」「ありがとうございました」


これだけでは、心が伝わりづらいですよね。

とりあえず言ってるにすぎません。


挨拶もほんの少し言葉づかいを変えるだけで、ちょっとでもお客様の印象に残ることが出来れば、とても良いことです。どうせ何かを言うのですから、一工夫してオリジナリティを出してみませんか?



「でも、そんな事いったって恥ずかしいよ・・・。」


はい、その気持ちよく分かります。

では、いらっしゃいませ、ありがとうございましたに一言付け足すのはどうでしょう?



私の店では、「いらっしゃいませー、こんばんはー!」「ありがとうございました!お気をつけて!」と声をかけています。

そして、お客さんが見えなくなるまで見送ります。(ここがポイント)



これ、ハリのある声で、実際に言われてみると、かなり気持ち良いです。たったこれだけで、この店の接客は良いというイメージがつきます。そして、「大事にされてるな」という印象を感じさせることが出来ます。(実際に何組ものお客さんから、言われたことがあります)


いらっしゃいませ、ありがとうございましたと声をかけるのは、飲食店のルールみたいなものです。言わなければならないものですから、心がこもっているのか、いないのかは、お客様には伝わりにくいもの。


しかし、「こんばんは、お気をつけて!」は、お客さんはそれを言うのが当たり前だとは認識していません。よって、自発的なもの、人と人の気持ちとして言ってくれているのだなと伝わりやすいのです。


この挨拶の工夫に取り組んでいるお店はほとんどないので、決心して取り組んでみたら好感度が上がる事は間違いありません。やってみてくださいね。


人がやらない事をやる。手間は、たった5文字か6文字プラスするだけ、言うのはタダです。


追伸

あなたもディズニーランドに行ったことがありますよね?

キャストが使う言葉をちょっと気をつけて聞いてみると、参考になることがたくさんありますよ


では、また。


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